2015年9月27日日曜日

あの世からの導き


 
私の友人は40代で奥さんを亡くしました。

二人の子供の子育てに、奮闘中です。

現在、仕事は多忙を極め、心身ともに悲鳴を上げているのが、傍で見ていて良く分ります。

 
 
 
先日、同じ職場の年の若い事務系の女性と、付き合っていると話がありました。

奥さんを知っていた私は、素直にそれは良かったと言うことが出来ませんでした。

そんな私に友人は、普通の暮らしをしてみたいと、ポツリと言いました。

 
 
 
奥さんを亡くした後、精神的にボロボロになりながら、仕事は容赦なく忙しくなり、家に帰れば子育と家事に追われて、心休まる時間のほとんどない友人は、このままでは身が持たないと感じていたようです。

そんな友人の心境は、普通の生活をしている人達に判るはずはなく、もし、その女性が家に入り、友人が癒されるのであれば、反対する理由はどこにもありません。

 

 
ただ、二人の子供のことは気がかりです。

その女性は、お母さんの代わりにはなれません。
 
家族として、認めてもらえるのでしょうか。

まずは、父親に言えないことを、気軽に話せて、助言してもらえるような、お姉さんのような存在になってもらえればと思います。

 

 
そして、今も家族を見守っている、奥さんはどう想っているのか気になります。

「(死んだら)いい人を見つけて欲しい」と言い残して、友人の誕生日に亡くなりました。

しばらくしてから、奥さんから友人に向けたメッセージを私が受け取りました。

印象的だったのは、友人を「この世でただ一人愛せた人」と表現していたことです。

その言葉を、神妙な面持ちで聞いていたのを覚えています。

 

 
友人のことを、変わらずに愛していると思いますが、今、奥さんがいるのは、想いの世界です。

この世の人が想っていることが、判ってしまいます。

自分に向けられていた友人の親愛の想いは、徐々に自分の知らない女性に向けられていくのを、しっかりと感じ取っているのかもしれません。

あの世に行くと、肉体があった時のような、嫉妬心や独占欲はなくなると言われています。

疲労困憊している様子を傍で見ていて、自分が生きていた時の様に、友人がその女性により家庭で癒されて、仕事に打ち込めるのなら、喜んで家に招き入れたいと想っているのかもしれません。

 


それよりも心配しているのは、残してきた子供のことです。

元気に、明るく育って欲しいと、常に願っていると思います。

その女性が、子供たちを可愛がってくれるのか、大切にしてくれるのか、そればかりが気になっていると思います。

友人は私に、「この前、彼女を家に連れてきたら、仲良さそうに遊んでいた」と、話しをしていました。

しかし、友人は子供たちの、言葉や態度や表情から、気持ちを窺い知るしかありません。

奥さんには、本当の気持ちが見えています。

楽しそうな、うれしそうな子供たちの想いが伝わってきたなら、とても安心するでしょう。

けれども、この人とは一緒に居たくないという想いが伝わってきたなら、何とかしなければと想うでしょう。

父親に本当の気持ちを伝えるように促す思念を、子供たちに投げかけるかもしれません。

この女性の、子供たちに向けている想いも筒抜けになっています。

家族に向けるような、親しみの想いを感じたのなら、とてもうれしくなるでしょう。

けれども、無関心や嫌うような想いを感じたなら、どうにかしなければと強く想い、友人に一緒に暮らすのを思い留まらせるような思念を、送り続けるでしょう。

 

 
亡くなった奥さんのことを思い浮かべながら、この文章を書いている時に、一本の電話が自宅に入りました。

当の友人からであり、歯の具合が悪いので診て欲しいとのことでした。

休診日でしたが、急いで仕事場に向かい、治療を済ませしたが、その後に、例の女性の話を友人が始めました。

一通り聞いた後で私は、「奥さんは子供たちのことが心配なので、子供たちのことを1番に考えるように」と、はっきり伝えました。

友人が私に会うように、私が友人に伝えるように、奥さんがタイミングを見計らって導いていたと、思わざるを得ませんでした。

 

 
普段、人は頭で考えて行動しています。

頭に蓄えた知識や経験を頼りに、日々の仕事をこなしています。

頭を使わなければ、日常生活は成り立ちません。

行動する前には、考えが先行しています。

 

 
それとは別に、何かの衝動にかられて、気付くと行動している時があります。

考えていた訳でもなく、フッと頭の中に何か湧き上がるものを感じて、どうしても行動に移したくなる時があります。

思いつきや、気まぐれとして片付けてしまいがちです。

そんな時は、もしかしたら、あの世からの思念(想い)を受け取っていて、無意識に身体が動いてしまっているのかもしれません。

 

 
この世を生きる人には、例外なく、一生涯に渡って守り導く存在(守護霊)が、側に寄り添っています。

 

 
約25年前に、私は車に乗って信号待ちをしている時に、追突事故に遭いました。

衝突する直前に、ふとルームミラーに目をやると、かなりのスピードで迫ってくる車を認めたため、思わず身構えました。

次の瞬間追突し、大きな衝撃を受けましたが、幸いなことに怪我はなく、鞭打ち症にもなりませんでした。

今、考えてみると、ルームミラーを見る衝動にかられたのは、守護霊からの働きかけではないかと思っています。

気付かないだけで、そんな局面が今までの人生で、たくさんあったのかもしれません。

 

 
この世の人に守護霊が付く目的は、無用な危害が加わらないためだけではありません。

生まれる前に決めていた人生に沿って生きるためであり、予定した通りに魂を成長させるためです。

 

 
この世の人は、魂を成長させるために、自ら志願して、この人生を選択したことを忘れてしまっています。

忘れてしまったと言うより、知っていると将来が気になってしまい、今を大切に生きられなくなるので、封印されていると言った方が正しいのかもしれません。

守護霊は、この世の人が忘れてしまった人生の内容を知っていて、それを全うさせるために、あの世から導いています。

 

 
この世の人は、目の前に大きな苦難や障害が立ちはだかると、自分には乗り越えられないと諦めてしまいそうになります。

そんな時に、解決策につながるインスピレーションや、勇気を与えるような想いを投げかけて、何とかして乗り越えさせようとしています。

志願した人生から外れそうになってしまうと、そちらに進ませないように、良心の呵責が生まれるような想いや、悲惨な結果となるイメージを伝えることもあると考えられます。

 

 
この世とあの世では、出来事の捉え方が、真逆になることがあります。

もし、労せずして大金が入ったのなら、この世の人は大喜びして、楽しく遊んで暮らすかもしれません。

しかし、あの世の人から見ると、仕事をしないで、遊んでばかりいるのは、魂の成長につながらないばかりか、堕落してしまうかもしれないので、喜ぶどころか、大いに心配していると思います。

 身に降りかかる苦難や障害を、この世では不幸や不運として捉える人が、ほとんどかもしれません。

あの世では、魂を成長させる大切な機会として捉えています。

 

 
この世の人は、自分が取った言動が、どの様な結果をもたらすのか判りません。

あの世の人は、この世の人が取った行動に対する結果が見えています。

 

 
1つ高い次元から、守護霊はこの世の人生を見渡しています。

そのために、この世の人の魂が成長して、生まれて来た目的を成就させる方向に、導くことができます。

とても有難い存在なのですが、目には映らないので、童話やおとぎ話のように思えてしまうかもしれません。

しかし、紛れもなく実在しています。

 


この世の私たちは、目先のことしか見えず、誘惑に負けやすく、くじけやすい存在です。

物質だけが目に映ってしまい、その奥にある生命や愛という本質が見えない世界に生きています。

さまざまな経験を通して、自分に足りないところを補っていく、修練の場であることを忘れてしまっています。

自分を見失い、生きている意味を見失いやすい世界に生きています。

迷いや、悩みは、どうしても生じてしまいます。

 


心に迷いが生じた時、どちらに進んでいいのか悩んだ時、答えが出ない問題を抱えた時に、そっと影から、支えてくれているのが守護霊だと思います。

謙虚な気持ちになり、守護霊に静かに問いかけてみてはどうでしょうか。

ただし、守護霊は魂の成長のためにいるので、この世の利益(お金や出世等)を得ようとする問いかけや、世の中や人のためにならない問いかけは、絶対にしないで下さい。

 

 
「あなたが良いと思う方向に導いて下さい」

「私が成長する方向に導いて下さい」

であれば、聞き届けられると思います。

 

 
回答は、直ぐにインスピレーションとして魂に伝わり、進むべき方向を指し示してくれるかもしれません。

あるいは、しばらく経って、忘れかけていた頃に、伝えてくるかもしれません。

それは自分の望んでいる方向ではないかもしれません。

指し示す方向は、魂を成長させる方向に決まっているので、どちらかと言えば、楽な方向よりも、困難な方向と思われます。

自分にとって最善の方向と確信して、迷わずそちらに進んでいきましょう。

指し示した方向に進むのを、適当な理由を付けて逃げてしまうほど、守護霊を落胆させることはありません。

導きを求めたのであれば、回答の通りに素直に進んでいきましょう。

 

 
こちらの問いかけに対して、回答がない時もあります。

この世の人が、どのような方向に進むのか、どちらを選択するのか、じっと見守っているだけで、任せる時があるようです。

自分自身で決めて、進んで行かなければいけません。

そんな時は、挑戦する方向、自分よりも他者のためになる方向に進んで行くのが正解であり、魂の成長につながるので、傍で見守っている守護霊もきっと喜ぶでしょう。

回答として1つの出会いがあり、後に魂を成長させるような出来事が起きるかもしれません。

 

 
あの世から、導くためのインスピレーションは、私たちが想像している以上に送られてきているのですが、この世の人に受信する態勢が整っていないと思われます。

とても大きな損失をしていると思います。

導くための、あの世からのインスピレーションは、魂が受け取ります。

しかし、現代に生きる私たちは、1日中、頭を回転させて、時間に追われながら、慌しい生活をしています。

頭が活発に働いている時は、その影に隠れ、魂は休眠状態になっています。

何もせずに心穏やかに過ごしている時には、頭の活動は弱まり、魂が前面に出てきています。

そんな時に、インスピレーションに気付きやすいと思われます。

瞑想状態とまで行かなくても、静かな音楽を聴きながら、波立つ心を鎮め、雑念がなくなり、頭がからっぽになる時間を作り、守り導いている存在に親愛の想いを向けていれば、ふと浮かぶ想い(インスピレーション)に気付くようになるかもしれません。

伝わってきたインスピレーションに全幅の信頼を置き、素直に従ったのなら、予定されていた人生が全うされると思います。

 

 
自分の想いなのか、あの世からの想いなのか鑑別できなくても、もともと親(ちか)しい魂同士なので、気にしなくても良いのかもしれません。

湧き上がる想いに素直になって生きれば、後悔することはなく、どの様な出来事が先に待っていたとしても、必ず乗り越えられ、予期した魂の成長は得られると思います。

 

 
一人で生きているのではなく、目に見えない存在が常に見守っていて、必要な時には導いてくれると確信して、生きていきましょう。

それは、この世に生まれる前に交わした約束でもあり、必ず果たしてくれるはずです。

 

 
先のことは何も心配せずに、安心して、今を生きましょう。






参考ページ:「あの世からの愛の表現は守り導くこと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25 件のコメント:

あゆみ さんのコメント...


イクミ様

霊的心理の数々、また愛する方を亡くされた方々とのコメント等も私自身、日々の励みとなっており拝読させて頂いております。

今回、勇気を持ってメッセージを送らせて頂きました。
拙い文章ですがお読み頂けましたら幸いです。

私が父のように(祖父と孫のような年齢差ですが…)慕っていた方が4年前に他界しました。
まさに"人生の師"という感じの方でした。

80代でしたので、私自身、当時は "大往生だったな…"という気持ちでしたが、今年なって思い出す機会が多くなり、ここ最近、日記帳にてこの方に向けた言葉の数々を手紙のような感覚で書き綴っております。

"喜怒哀楽"…その日にあった出来事の数々をしたためていると、不思議と心が落ち着き背中に温もりを感じ "毎日頑張って生きなくては!" という気持ちにさせられます。

不思議な出来事の数々もありました。
今月の月命日、友人と共にその方のお墓参りに行った際のことでした。
"行こう!"と決めた翌日夜から頻繁な耳鳴りと、夜中になかなか寝付けずにいると右耳から急に男性らしき方の声が早口で聞こえてきたのです(何を仰っていたかは分からず…)。

当日にもゾロ目のナンバーの車を何台も見かけたり(関係ないかもしれませんが…)、墓前にて手を合わせていると猫達が整列してこちらを見つめていたり、手を合わせていた際に…背中から熱いくらいの温もりを感じ、"頑張るんだよ"と励まされたような感覚がしました。

驚いたのは帰路の車中にて"チーン!"という(レストランの呼び鈴を思いきり叩いたような)音を友人と共に聞き、顔を見合わせ一瞬凍りつきましたが…後ほど "もしかして何らかのメッセージだったのかも"と納得し合いました。

今でも私は、数々の不思議な出来事はきっとその人からのメッセージだったのだと密かに信じております。

現在、様々な問題を抱えており心が衰弱しそうな日もありますが、"きっとあの人が何処かで応援してくれている!"と思うと再び立ち上がれる気持ちになります(時に写真に向かい弱音を吐いたり等してしまいますが…)。

"見えない世界を信じる"…
素晴らしいことですね!
私の日々のライフワークになりつつあります。

最後までお読み頂き感謝致します。
朝晩と冷えて参りましたので、くれぐれもご自愛ください。

これからも投稿を楽しみにしております。


イクミ さんのコメント...

あゆみ様

初めまして、イクミです。
勇気を出してコメントを送っていただき、ありがとうございます。

4年前に、とても慕っていた人を亡くされたそうですね。
人生の師と聞き、尊敬の出来る、すばらしい方だったと想像しています。
今年になって思い出すようになって、日記帳にその方に向けた想いを書き綴っていると言うことですが、当然のことながら、あなたの想いは届いています。
思い出すようになったのは、もしかしたらその方があなたに働きかけていたからなのかもしれません。
あなたをずっと目にかけていて、生前と同じ様に、より良く生きるための示唆を与え続けていると思います。

見えない世界に、大きな関心を持っているのですね。
以前の私もそうでしたが、人は五感で確認できないものを、なかなか信じようとしません。
それはある意味、理知的な姿勢なのですが、重大な知識の損失につながってしまいます。
生命の本質である魂は目に見えませんが、間違いなく存在しています。
魂の存在を信じないのは、心や想いを否定するのと同じと考えています。
想像するのが難しいかもしれませんが、その方の今いる世界は、魂や思念が実体そのものであり、この世は目に見えない思念(想い)を、肉体によって言葉や行動で表して、見える形にして伝える世界です。
あなたの想いは、語らずともその方に知れていますので、どうにかして応えたかったのだと思います。

様々な問題を抱えて、心が衰弱しそうな時があるそうですが、その方が勇気付け、励ます思念を送ってくれていると思います。
内部から温かくなったり、視野がパッと明るくなったり、力が湧いて来るのを感じるのはそんな時です。
不思議なことも、たくさん起きたようですね。
車の中でしたチーンとういう音がした時にはびっくりしたでしょうが、傍で見守っていることを、はっきりと知らせたかったと思います。
その人は、何か想いを伝えたいために、身の周りで不思議な現象を起こしているのですが、あなたは何となくですが感じ取ることが出来ているようです。


仕事の合間ですが、その方に焦点を合わせてみました。
穏やかで、多くを語る方ではないように感じましたが、本当はあなたに想いを直接伝えたいのかもしれません。
心の中に浮かんだものを、そのまま書いてみましたが、真偽はご自身で判断されて下さい。

「君とは、長くて短い付き合いだった。
最後まで仲良くさせてもらい、まじめに話を聞いてくれてうれしかった。
今も忘れずにいてくれるので感謝している。
何かの助けになると思い伝えていたので、迷った時や悩んだ時には思い出して欲しい。
君から届く想いは、とても新鮮で、温かでうれしい。
前よりも、身近に感じている。
毎日、いろいろなことがあるようだが、その1つ1つが君の中で大切な意味を持っている。
心配していることもあるようだが、そんなのは大したことじゃない。
多くを望まなければ、心穏やかに生きて行ける。
もっと力を抜いて楽に生きてみなさい。
小さなことに、喜びを見つけてみなさい。
流されず、正直に生きてみなさい。
主役は自分で、人生は自分のものだ。
私の言ったことは、今でも正しいと思っている。」

あゆみ さんのコメント...



イクミ様


こんばんは。
お忙しい中での丁寧なご返信を心より感謝致します。


まさか、あの人からのメッセージを頂けるとは夢にも思っておりませんでしたので、1週間経っても嬉しく何度も読み返しております。


イクミ様の仰ったように、あの人は本当に穏やかで寡黙で、芸術や旅行を好み、とても知識人でもありました。


時代がどんなに移ろうと、ブレることなく "日々、精進!" そのような信念を持っておられた方で、私もその姿勢を忘れずに肖りたいと思って、日々を生きております。


イクミ様を通してのメッセージの一文に "主役は自分で、人生は自分のものだ" にはとても驚きでした!
手紙(日記)に毎日、 "私の舞台(人生)を(迷い、悩み、苦しみながらも)輝いて生きてゆきたい!"と書き綴っていたのですから…。
伝わっていたのだな…と嬉しく思っております。


毎日、心に"ピン!"と糸が張ったように急ぎ足で生きていることも、あの人はご存知だったようで…これからはゆっくりと焦らずに生きてゆくことを心がけてゆきたいです。


10月の下旬は色々な重圧が心にのし掛かり、疲労が重なっておりましたが、イクミ様にメッセージをお送りした日の晩にあの人の夢を見ました。
"何かの石碑の前にて一緒に祈った"夢で、不思議と翌朝、気持ちよく目覚めることができ、心の靄も消え去って今はまた再びアクティブに楽しく日々を過ごしております!


イクミ様、
あの人からのメッセージと最後までお読み頂き、ここに感謝申し上げます。



"心の父(この方)"と共に日々ゆっくり焦らず、大切に人生を歩んでゆきたいと思っております。


イクミ さんのコメント...

あゆみ様

こんにちは。
喜んでいただけて、私もうれしいです。
あなたがその方に毎日想いを向けていたので、その方がご自分の想いを返そうとして、このブログにあなたがコメントを書くように導いていたと思います。
この様なことは、良くあります。

やはり、穏やかで寡黙な方でしたか。
静かだけれども、愛情深い方のように感じました。
自分の信念に忠実に生きた方なのでしょう。
向こうの世界に行って、自分の生き方や考え方が間違っていないのが判ったので、あなたに伝えたことを実行してもらいたいのだと思います。
真理(神の摂理)に適った生き方をされていたので、とても晴れ晴れしい気持ちで向こうでの生活を楽しまれていると思います。

あなたが想いを向けた時に、その方は直ぐに傍に寄り添い、前と同じ様に適切な助言や示唆を与えようとしていることを忘れないで下さい。

あゆみ さんのコメント...


イクミ 様

お久しぶりです

以前のコメント後もイクミ様の投稿を楽しみに拝読しておりました。


何時も沢山の方々とコメントでの交流の中で、心から真摯にご対応されておりますのを拝見しますと、お忙しいのではと思い、少々書き込みをするのを戸惑っておりました。


ですが…久しぶりに書き込みをしてみたくなりまして、今日は投稿させて頂きます!


あのコメントの以降も、尊敬するあの人からのメッセージのようなものが沢山ありました。

・同じ内容の夢を二度見た(危険から守られた内容)

・以前、絶縁した方と仲直り(後にあの人と知り合いだったと知り驚愕…)

・朝起きて窓を開けると青い鳥がいた

他には、あの人が好きだった飲み物が無性に飲みたくなり1日に何杯も飲んだりする日が何週間も続く不思議なこともあったのです。


普通の方からすると偶然なことだと片付けられるかもしれませんが…きっとあの人からの何らかのメッセージだったのではと思えてなりません。


最近は暗い顔をしている日が多かったので励ましてくださっていたのかもしれませんね。きっと…


今月から車の運転免許の取得目指し、教習所へ通います!
なぜかと云いますと…あの人のお墓が遠方にありますので、今まで行くときは知人に連れていって頂いておりました。


怖いので絶対乗らないと決めていたのですが…
"今度は自分の力で行ってみたい!"
そんな思いが強くなり今回、行動に移しました。
(三十歳前ですので少々遅いですが…)


あの人が何処かで応援してくださることを信じて頑張ります!


すっかり春となりましたが、寒暖の差が激しい近頃、体調を崩しやすくなっております。
イクミ様もどうかご自愛くださいますように…

イクミ さんのコメント...

あゆみ様

お久しぶりです。
引き続きブログを読んでいただき、ありがとうございます。

その後も、メッセージと思われるようなことがたくさんあったのですね。
同じ夢を何回か見たそうですが、私にはその様な経験はありませんが、見守っている存在が注意を喚起していたような気がします。
絶縁した人との仲直りですが、その方が心配して間に入ってくれたのかもしれません。
青い鳥ですが、生き物を通して存在を知らせる時があると、私は思っています。

あなたが、その方からのメッセージだと感じたならば、素直に信じましょう。
偶然はこの世界に存在しません。
その現象から、伝えたい想いを感じ取るようにして下さい。

今、この文章を書こうと思っていた矢先に、私の横にある本棚の上から、置いてあったコピー用紙がどさどさと落ちて来て、びっくりしました。
早く書きなさいと、催促されているように感じました。
その方がメッセージを伝えたいので、あなたにコメントを書かせたと思いましたので、急遽、焦点を合わせてみました。
浮かんで来るままに書きましたが、真偽はご自身で判断されて下さい。

「迷うことなく、まっすぐ前を向いて進んで行きなさい。
そうすれば、悩みは過ぎ去って行くだろう。
一番大切なことは、もっと自分を信じること。
自分が信じられないで、何ができる。
大きな目標など作らなくて良い。
小さな目標を、1つ1つこなして行けば良い。
その方が合っている。
人は人、自分は自分、そう思うことが大切だ。
焦っているようだが、先はまだまだ長いから心配しなくて良い。
これから楽しいことや出会いがたくさん待っている。
そう思って生きるようにしなさい。」

Ayumi さんのコメント...

イクミ様

ご返信が遅れてしまいすみません

仕事と教習所との両立に、てんてこ舞いな日々をおくっており、ご返信が遅くなってしまいました

技能教習初日から大きなミスをおかしてしまい、すっかり気を落とし自信を無くしかけそうですが…何とか辛抱して頑張ってゆきたいと思います。

イクミ様を通して語られたあの人からのメッセージにとても励まされ、そして今も力づけられております!
心より感謝致します。

私が自分に自信が持てないことや、完璧主義で負けず嫌いな性格もよく知っていましたので、すぐにあの人の言葉だと感じましたよ。

イクミ様の部屋にて、不思議な現象があったことを知り、私はあの人がイクミ様に知らせたのだと信じております。

先日、またあの人が夢に出てきて私に「頑張りすぎてはだめだよ。」と言いました。
何度も夢に現れておりますが、夢で会話をしたのは初めてでした。

"迷うことなく、まっすぐ前を向いて進んで行きなさい"

"一番大切なことは、もっと自分を信じること"

"大きな目標など作らなくて良い。
小さな目標を、1つ1つこなして行けば良い。
その方が合っている。"

"人は人、自分は自分、そう思うことが大切だ。"

"焦っているようだが、先はまだまだ長いから心配しなくて良い。"

全て今の私に当てはまるメッセージです!

常に、このメッセージを胸に教習生生活を邁進し、人生を焦らず丁寧に生きてゆきたいと思います。

イクミ さんのコメント...

Ayumi様

おはようございます。
大切な人が伝えたいことが、どうにか伝えられたようで私もうれしいです。
やりたいことはやり遂げる、強い信念をお持ちの方で、どうしても自分の気持ちを伝えたかったので、はっきりと判る形で現象を起こしたと考えています。

運転免許を取るのは大変でしょうが、お墓参りを含め、新しい楽しみも待っていますので、どうぞ頑張って下さい。

あゆみ さんのコメント...



イクミ様

最後に1つだけ投稿させて頂きます

昨晩、半月振りにあの人のお墓によく連れていってくれる知人と会いました。

ですか…以前とは違い、お墓の帰りに一緒に霊的な現象を体感したことや、魂の存在も信じてくれておりましたが、私がこれまで起こった不思議な現象を話しても、全く信じなくなっておりました。

今まで信じていた人が信じなくなるようなことは、よくあることなのでしょうか?
それとも知人は最初から、心の中では少々バカにしていたのでは?と思っております。

知人の反応は、「またその話! 別にその人とは限らないんだから!
あなたの先祖の守護霊か何かが、そういった現象を起こしていたのでしょ。」と呆れられました。

確かに、知人が仰ったこともあり得るかもしれませんが…私はあの人だと信じております。


教習所へ行っている目的も話すと、「やっぱりそれか…そんな簡単に行けるわけない!」と言われました。


今後はこの知人と一緒にお墓に行くことや、霊的な話をするのは控えたほうがいいのかもしれませんね。




イクミ さんのコメント...

あゆみ様

こんにちは。
ご友人が魂の存在を信じなくなっていたのですね。
今まで信じていたと言うより、同情心から話を合わせてくれていたように思います。
魂の存在を受け容れるのには、往々にして悲しみの経験を伴わなければいけません。
ご友人が大切な人を亡くされた時に、あなたが言っていることが信じられるようになるでしょう。

何でも結び付けてしまうのもいけませんが、何か意図があって現象を起こしていたのに、偶然だろうと思ってしまえば、向こうにいる人は落胆します。
自分に何か伝えようとしていると受け取った方が失礼がないと思います。

このようなことは、頭で理解することではなく、霊的に感じ取るものなので、判らない人にいくら説明をしても判りません。
判って欲しいのでしょうが、留めて置く方が良いと思います。

あゆみ さんのコメント...



イクミ様


お久しぶりです。

前回のメッセージにご返信をしようかと思っておりましたが仕事と教習所の両立で忙しくなり、気がつけば3ヶ月も経ってしまいました。。
改めて、前回のメッセージにお礼申し上げます。

その後は無事に仮免の試験も一発合格しまして、もうすぐ卒業検定間近となってきました。
ですが…
今月1日に母の車に同乗していた処、赤信号で停止中に後方から、かなりの速度で追突されてしまい母共々、重症を負ってしまいました。

幸いに怪我の方はだいぶ良くなってまいりましたが事故の恐怖から、心の面では不安定な日が続く毎日を過ごしております。

会社や病院(接骨院)へ行く以外、外出する回数も減り、いつの間にか人との関わりも避けるようになってしまいました。
教習所の方もその後の授業が進まず止まったままです。


お盆の時期ですので、事故前にあの人のお墓に電車にて行く計画も立てておりましたが、今年は行けそうにありません。
毎日、欠かさず書いていた手紙(日記)も滞る回数が多くなってしまいました。

嬉しいこと等があっても、今は全ての事が虚しく通り過ぎる風のように感じています。
早くこの心の状態から打破したいと願っておりますが、空回りしてしまい苦しいです。

イクミ様、
お時間の許す日で宜しいのですので、あの人からのメッセージを頂けましたら幸いです。
前に進む力を頂きたく、メッセージを書かせて頂きました。
宜しくお願い致します!


イクミ さんのコメント...

あゆみ様

おはようございます。
もうすぐ、教習所の仮免は一発で受かったそうですが、交通事故に遭われて怪我をしてしまい、心が不安定になり、人との関りを避けるようになってしまい、中断しているのですね。
恐怖は、生きる力を奪ってしまうと思います。
早く元の状態に戻り、免許を取得することを祈っています。

その方に焦点を合わせてみました。
上手く文章に出来ているか判りませんが、お伝えします。
失礼があったら、お許し下さい。

「だめだと思わないで
私は良いところをたくさん知っている
もっと自信を持ちなさい
ゆっくりでいい、無理もしなくていい
1度決めたことは、時間がかかっても、やり遂げてきたはずだ
自分のやり方、自分のペースで生きる、それで良いんだ
相談は出来なくなったけれど、君の心の中は判っている
何も思っていない
今はそれで良いんだ
どうしようか迷った時は、私のことをを思い出して、安心して前に進んで行きなさい」

あゆみ さんのコメント...



イクミ様


お久しぶりです。


イクミ様からメッセージを頂いた後、直ぐに御礼のご返信をしようと思っていた矢先にまた交通事故に遭ってしまい、意気消沈な心の状態となり暫く何も手がつかなくなっておりました。


ご返信が今日となってしまいました事を御詫び申し上げます。


そして、大切なこともお知らせ致します!
今月には無事に運転免許を取得することができました。
県内でも1・2を争うくらい厳しい教習所でしたので、全ての試験を落ちずに卒業できたことは、私の自信へと繋がりました。



完璧に立ち直るには時間が必要でしたが、その間にも恩師(あの人)からの数々のメッセージのようなものがありました。
とても印象に残っているのは、寝ている時に「早く元気になる約束でしょ?」と声が聞こえたことです。
このことをきっかけに、また再び元気に歩み始めることができました。


ですが…せっかく免許も取得したのに、先日、知人の話(生前の女性関係に関する)に傷つき、最近はあの人を思うことや日記(手紙)を書くことも避けてしまっております。
勿論、人には色々な事情がありますから、どのような事であれ慕う気持ちは失ってはおりませんが…心の中で話をしたくても、そのことが過り、止めてしまう日が続いている状態です。


また素直な気持ちで、あの人と向き合いたいのですが…今とても苦しんでおります。


イクミ さんのコメント...

あゆみ様

お久しぶりです。
また交通事故に遭ってしまったそうですが、怪我はなかったでしょうか?

運転免許を取得されたのですね。
おめでとうございます。
これでいろいろな場所に行くことができますね。
私も運転免許を取った年はうれしくて、高速を使わずに1日で800キロ位走った思い出があります。
心置きなく、好きなところに、お出かけ下さい。

寝ている時にメッセージを受け取ったそうですね。
彼に、早く元気になると約束していたと思いますが、足踏み状態だったので、催促されたのでしょう。
想いが伝わり、歩み出してくれて、彼も安心したと思います。

生前の女性関係について話を聞いてしまい、苦しんでいるのですね。
彼から直接聞かないで、人から聞いた話だけで判断してしまうと、思わぬ誤解が生じることがありますので、注意して下さい。
あなたと会っていた時が、真実の彼だと思います。

あゆみ さんのコメント...



イクミ様

お久しぶりです。

前回コメント返信を頂きましたのに色々と身の回りが慌ただしくなり、御礼のご返信が今日となってしまいましたことをお詫び申し上げます。

今年に入って、遠方に住む母方の祖母が入院しており、月に数回はお見舞いに行く日々を過ごしておりました。

その後も恩師のことを尊敬する心は失わずに大切にしております。

ですが、今回は恩師の事とは別の少し違った相談をさせて頂きたくコメント致しました。

前述しましたように、母の故郷に何度も行くうちに、ある偉人(故人で音楽家)の方の縁ある街だということを知りました。
何だか…初めて知った気がしなく、懐かしい気持ちとなったのも確かです。


その方がとても気になる存在となり、帰ってきてから資料や本を調べ、読み進めてゆくうちにお慕いする気持ちが高まってきました。

私は手紙を書くのが好きですので、小さなノートにその方へ思いを時々書き綴っております。

"とてもお逢いしたかったです"と。


やはり、メッセージかなと思うようなこともあり、最近では就寝時に思い出すことが多々あって、寝ていますと身体がとても温かく感じるときがあります。

何かお伝えしたいことがあるのかなと、ここ数日間か気になり正直悩んでおりました。


明々後日に、また祖母のお見舞いの為、母の故郷へ行きます。

お身内でもなく、お逢いしたこともないですが、その方ととても繋がりたい思いでおります。
勇気を出してイクミ様に相談させて頂きました。

難しい相談かもしれませんが宜しくお願い致します。


梅雨明けまで寒暖差も激しく、またコロナ第2波の兆しもあります
イクミ様もどうぞご自愛くださいますように。

イクミ さんのコメント...

あゆみ様

こんばんは。
運転免許を取って、コロナで制限がある中で、いろいろな場所に出かけられているとお察しします。
恩師の方も、微笑ましく思っているでしょう。

お話を興味深く読ませていただきました。
率直に言って、その音楽家があなたに働きかけていると思います。
実は数年前ですが、ある人から同じようなコメントをいただきました。
日本人の楽器演奏者でしたが、誰もが知っているクラシックの作曲家と(就寝中に)霊界で交流をしていて、そのことを指導者に話したら強く否定され、どうすれば良いのかと悩んでいました。
その人も、作曲家のことを調べて行く内に、敬意と親愛の想いを強く抱くようになり、霊界の住まいに招かれて、演奏の手ほどきを受けるようになったそうです。
にわかには信じられませんでしたが、話の内容があまりにもリアルであり、作曲家がその人に弾いてもらうことを願っていると感じましたので、その様なこともあると思うようになりました。(その時のコメントのやり取りはブログに載せていましたが、霊界ではそのことを公にするのを望んでいなかったらしく、それを示すサインが次々と現れて、今は載せていません)

シルバーバーチの霊訓には、親愛の想いがあれば霊界でミケランジェロにも会えるでしょうと書かれています。
あなたは地上にいますが、慕う気持ちが霊界にいる音楽家に届いて、好意を持ってくれたのだと思います。
その音楽家に敬意や親愛の想いを抱いている人は、きっと地上にたくさんいるでしょうが、その想いが本人に届いているなどと、誰も想像していないでしょう。
あなたは恩師を通して、霊界にいる人と通じ合うことが出来ることを知っています。
慕ってくれる想いに対する回答が、メッセージらしきものや体が温かくなる反応となって返って来て、それを感じ取れていると考えられます。

逢いたいと言う、あなたの想いに応えてくれていると思います。
とても貴重な体験をしていると思いますので、少しずつ親交を深めて行って下さい。

あゆみ さんのコメント...



イクミ様

ご返信に心より感謝しております。

また、私と同じ思いをされていた方がいらっしゃったと知り、とても心救われた気持ちでおります。
イクミ様に勇気を出して相談し本当によかったです!

この音楽家の方は戦前・戦中・戦後と大活躍され、晩年は音楽番組の審査員などもされておりました。
きっとイクミ様もご存知かと思われますが、まだご家族の方もおられますのでお名前は伏せておきますね。

音楽家として大成されてからも全く偉ぶらず、常に穏やかな笑顔で誰に対しても優しい方だったそうで、お写真でもそのお人柄がわかります。

その穏やかな笑顔と優しき瞳は天使のようで…時に見ていますと涙が溢れてきます。

イクミ様からの返信を読み終えた後に、ベッドに入り暫くすると "ピーッ"と不思議な耳鳴りがしました。
きっと何かを感じてくださったのかなと思っております。

仰ってくださいましたように、日々親交を深めてゆきたい気持ちでおり、何かをを食べる時も "とても美味しいですね!"と心で会話をし、外出時もお写真をバッグに入れております。

私は学生時代からキリスト教を信仰しており、毎晩決まって祈ることは「出会う人の心に温かな灯火を灯すことができますように」と祈ってます。
先日は祈りの後に、この方のお写真にも「明日も人様のお役に立てることがあるといいですね」と話しかけましら翌日に二つ程、お役に立てたことがありましてとても嬉しい気持ちでおりました。


明日は祖母のお見舞いの為、また母の故郷へ行ってきますが、その際にこの方のことを思いきり感じることができますように…と今から祈っております。

イクミ さんのコメント...

あゆみ様

こんばんは。
その方が誰なのか、判るような気がします。
戦後の大変な時期に、多くの人を慰め、勇気付けた方だと思います。
あなたの祈りの内容が、その方の魂に響いたのだと思います。
向こうに行ってもなお、地上の人の役に立つことをしたいと、願っているのだと思います。
その方の願いが、あなたを通して叶えられていたのかもしれません。

人が笑顔になるためにと言う想いで、同調出来るような気がします。

あゆみ さんのコメント...



イクミ様

ご返信をありがとうございます。

先日、母の故郷へ行って参りました。
祖母にも会えましたが…だいぶ認知症が進行しており、入院生活も長期となりそうです。

イクミ様が仰ってくださったように、この方はきっと向こうに居らしても "人を明るく笑顔にできたら…" と願っておられるのかもしれませんね。

私も今年で三十歳となり、自らを振り返り悩んでおりました。
"何の為に生かされているのだろうか…" と

ですが今回、イクミ様のご返信によって、この方の思いがもしかすると"私の人生に与えられた使命" なのではないか…と答えを得られた気持ちです。

最後に、病院の帰りに山奥の小さな美術館にて、その方の写真展を見に行ってきました。
驚いたことに…その方のお母様と私の母の名前が一緒だった(漢字も)ことを知り、母共々とても嬉しい思いでいっぱいとなりました。


今回のことを励みに一生懸命、人生を大切に歩んでゆきたいです。


あゆみ さんのコメント...



イクミ様


こんにちは


深刻なご相談があり、今回メッセージを送らせて頂きました。


実は先日、自分の人生での生き辛さ等を見直したくてSRT(スピリチュアル・レスポンス・セラピー) を受けてみたのですが…正直、府に落ちること、落ちないこともありました。


その中でのアドバイスでショックで頭が真っ白になってしまったことがあったのです。


それは…「亡くなった方に手紙を書き続けることや、思い続けることは悪いことではないが依存になるので、今すぐとは言わないからやめた方がいい」とのことでした。
そのことが亡くなった方も望んでいるからと…


それも一理あるのかもしれませんが、依存している思いはありません。


ショックで家へ帰ってからもなるべく写真を見ないようにし、今は手紙も書かずにおります。


仕事中も家に居ても"心ここにあらず"で…泣きたいくらいに苦しいです。


因みに、このセラピーには二度と行く気はありません。


全ては私がいけないのですが…とてもつまらないご相談ですみません…。

イクミ さんのコメント...

あゆみ様

こんにちは。
生きつらさを見直したくて、セラピーを受けたのですね。
SRTを私は知りませんでした。
少しHP等で見ましたが、スピリチュアルカウンセリングと同じ感じがしました。

亡くなった方に手紙を書き続けることや、思い続けるのは、悪いことではないが依存になるので止めた方が良いと言われたそうですね。
あなたが普通に日常生活をしていて、時々写真を見たり、自分の想いを書き綴るのであれば、全く問題ないと思います。
思いが通い合っている人と、毎日のように電話やメールでやり取りをしている人はいくらでもいます。
そんな人たちのことを依存になっていると言うでしょうか。
コミュニケーションをしているだけです。
あなたの恩師は肉体を失い、言葉でのコミュニケーションは叶わなくなりました。
自分の思いや考え、その日あったことなどを、手紙にして伝えようとすることが、何故いけないことなのでしょうか。
コミュニケーションをしようとしているだけであり、想いはしっかりと伝わっています。

その方がこの世にいなくなって、あなたが前に進めなくなっていたり、今を真剣に生きられなくなっているのであれば、成長を見守っている向こうの人たちも心配をしているでしょうから、改めなければいけません。
もしそうでなければ、セラピーで言われたことで、1日中苦しんでいる今のあなたを見て、心配していると思います。

無理に考えないようにする必要はありません。
今までのように、自然に思ったり、考えたりしても良いのです。
そうすることで、頑張って生きて行こうとする気持ちが湧いたり、心が慰められるのであれば、恩師の方は喜んでいると思います。
そんな人ではないでしょうか。

ありのままで自分、普段の自分でいれば良いのです。
恩師の方も、そのことを伝えたいのだと思います。

あゆみ さんのコメント...



イクミ様


お忙しい中でのご返信を心より感謝しております。
ありがとうございます。

何度も読み返し、昨晩は安心して眠ることができました。

セラピストの方が云うには、恩師が「自分を思い続けることによってあなたがこの世に生きていることを楽しめていない」ことを心配しているとのことでした。


全くそんなことはないのですがね…


改めて、見えない世界のことについては難しいなと思い知らされました。


これからは恩師とのことは自分が心の中で大切に守り続けてゆきたいです。


イクミ さんのコメント...

あゆみ様

おはようございます。
肉体を失っても、霊的につながっているとあなたが信じているので、お互いに安心して、それぞれの世界で生きて行けるのだと思います。
自分のことを過小評価されているのでしょうか。
もっと自信を持って生きなさいと、伝えたいような気がしています。

あゆみ さんのコメント...




イクミ様


度々のご返信をありがとうございます。

実を云いますと…2、3年くらい前から、自分の心の中が絶望感でいっぱいでした。
隠しておりすみません。


私の自己否定は幼い頃からのもので、プライドの高い父方の家庭からずっと "立派な人になりなさい" "いい処へ就職なさい"と言われ続けてきました。
職については未だに同じことを言われております。


幼い頃からなるべく他人様には弱い部分を見せないようにどんなことがあっても押し殺してきました。
"弱音は誰でも簡単に吐ける!"と言い聞かせながら…


ですがここ数年、もう胸(心)の痛みに耐えられそうになくなってきており、何とか自分なりに解決をしようと思い立ち前述のセラピーに行ってしまったのです。


恩師の写真に向かってだけ、心の奥底の苦しい気持ちを吐いておりました。


沢山の方々が閲覧しているこの場にて、このようなことを書くのは迷っておりましたが、どうか今日だけ弱音を書いてしまいましたことをお許しください。

イクミ さんのコメント...

あゆみ様

こんばんは。
私もそうですが、人は自分の弱音を封印しながら生きています。
どこかで出さないと耐えられなくなってしまいますので、恩師の方だけでなく、この場でも結構ですから、どうぞ吐き出して下さい。
どなたかが想いを共有したり、参考になる場合もあります。